肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

「肩が動かない」のは、組織が冷えて物理的に凍りついているからです
「腕を上げようとすると激痛が走る」「後ろの物に手が届かない」「夜、肩の痛みで目が覚める」
こうした症状は、医学的には肩関節周囲炎、一般的には四十肩・五十肩と呼ばれます。中国語ではその名の通り、「凍結肩(とうけつけん)」と表記されます。冷え、疲労、加齢によって弱った筋肉や腱が、凍りつくように周囲の骨や関節、関節包に物理的に貼り付いてしまう「癒着(ゆちゃく)」が真の原因です。
組織同士が一体化してしまえば、腕を動かそうとするたびに、貼り付いた部分が無理やり引き延ばされ、鋭い激痛を生みます。「冷やすと悪化する」のも凍結肩の特徴です。この物理的なロックを解除し、内部から温めない限り、長期にわたる不自由を強いられることになります。
1. 痛みの場所から「癒着の正体」を見極める
凍結肩(四十肩・五十肩)の改善において最も重要なのは、「どこが癒着しているか」を正確に特定することです。当院では、18年の臨床データに基づき、制限の原因となっているポイントを瞬時に見極めます。
- 肩甲下筋の固着:
肩甲骨の裏側で筋肉が貼り付き、腕の外旋(外に開く動き)を完全にブロックしている箇所。 - 上腕二頭筋長頭腱の癒着:
腕の筋肉の腱が通り道で癒着し、腕を上げるたびに激しい摩擦痛を引き起こしている箇所。 - 筋膜・軟部組織の癒着:
冷えや疲労で弱った筋線維が周囲の組織と一体化し、本来の滑り(滑走性)を失っている箇所。
2. 辛悦式推拿による「癒着剥離」と「温熱療法」
凍結した組織のロックを解除するには、物理的な切り離しと、徹底した「熱」の供給が必要です。
- 推拿による物理的剥離: 中医師・辛悦氏直伝の剥離手技を用い、癒着箇所を直接処置します。数年かかることもある「自然剥離」を待つのではなく、手技によって今すぐ物理的に癒着を剥がし、回復期間を劇的に短縮させます。
- 「冷やす」は厳禁、徹底的に温める: 癒着した組織は冷えるとさらに硬く、脆くなります。当院の施術で癒着を剥がした後は、ご自宅でお風呂やカイロを用いて徹底的に患部を温めてください。
- 改善へのプロセス: 物理的な剥離と温熱ケアを組み合わせることで、血流が再開し、組織の柔軟性が戻ります。これにより、不快な夜間痛や挙上制限が徐々に、しかし確実に解消されていきます。
その肩の痛み、筋肉の「癒着」を剥がして温めれば動くようになります。
「いつ治るか分からない不安」を抱えている方は、すぐにご相談ください。
剥離手技により、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)の構造を物理的にリセットします。
18年の実績、のべ3万人の臨床データに基づく根本改善
